1週間に1度、夫婦で話し合いをするということ
子どもが生まれてからは夫婦の間でぎくしゃくというか、イライラというか、なんかうまくいかないなと思うことが増えてきた。
これはまずいなと妻も自分もお互い思っていて、なんとかしようということで、コミュニケーションをとる時間を強制的に設けようということになった。
1週間に1度、休日の朝にイオン内のスターバックスで1時間ぐらい話し合いをすることにした
朝にやる理由は、人間は朝のほうが決断力あって、頭も働くということを知ったから。
わざわざスタバでやる理由は、家じゃ続かないなと思っているから。そして朝からやっていて落ち着いて話ができる外の場所が、近所にはイオンモールの中のスタバしかなかった。
これが結果的によかった。地方のイオンモールのスタバってすごく子連れが多い。子供は話し合いの間、ベビーカーで寝ていてもらうんだけど、やっぱりどうしても起きて泣く。もちろん子どもが大声で泣いていたら外にでてあやすけど、多少だったらそこまで神経質にならなくてもいい。ほかにも泣いている子どもがいるから。これは都会の駅ビルのスタバだとまた違うかもしれない。
よかったこと
話し合いでは、子どものことや家事のこと、お金のことや仕事のこと、今週のスケジュールといった生活するうえで出てくる問題についてが主な話題になる。二人の間で問題の共有ができて、解決につながるのはもちろん第一のメリットだけど、「きちんと二人で話し合いをしている」ことの充実感がすごく大きい。二人で協力しているという実感がわいてくる。結果として、イライラすることが少なくなってきた。
そして、人生はうまくいかないなと思うことはあれど、結婚生活がうまくいかないなと思うことは少なくなってきた。
よくなかったこと
物事にはたいていデメリットがある。これにもデメリットがあって、一つはお金がかかること。高いものは頼まないけど、それでも毎週だとけっこうかかる。朝ご飯も兼ねているので一人600円ぐらいかかる。1か月4回だと二人で4,800円ぐらいかかる。高い。必要経費としてとらえているけど、朝ご飯を食べてから行ったらもう少し抑えられるかもしれない。
もう一つはだんだん議題が減っていって、マンネリ化してしまうこと。打破するためには適宜ブレストなりなんなりをして議題を増やすしかない。やればいくらでも出てくる。
結論
定期的な話合いはやってよかった。イライラが減った。
イライラが減ると、結婚生活はほんとうにいいものだなと思えてくる。
こういうのは向き不向きがあるからすべてのカップルに勧められる方法ではないかもしれないけど、なんかうまくいかないな、イライラするなというカップルは試してみてもいいかもしれない。