洋室で大人2人と幼児2人が川の字になって寝る方法について
結論
すのこベッドをダブルサイズとシングルサイズの2つ、それと東京西川の4つ折り布団。
これがあれば親子4人で川の字でぐっすり眠れます。
カビもおしっこもこれで怖くない。
どんな感じかというと、こんな感じ。今のところ自分は快適。快眠。
買ったものの詳細
ベッド
九州の家具屋さん、サコダの「ポラリス」という、すのこベッド。これのシングルサイズとダブルサイズをチョイス。
ポイント消化のためにYahoo!ショッピングで購入。楽天でも同じものは売ってると思う。 なお、Amazonでは売っていない模様。
布団
東京西川 マットレス(敷布団タイプ) 4つ折り ダブル ハードタイプ スリープコンフィ
- 出版社/メーカー: 西川産業(Nishikawa sangyo)
- メディア: ホーム&キッチン
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背景
前の家では和室を寝室にしていた。畳の上に布団をしいて、親子4人(子どもは4歳と2歳)で川の字になって寝ていた。 一方、新居には和室がなく、すべて洋室だ。当然、寝室も洋室になる。ちょっと困った。 フローリングに直に布団を敷くと、寝てる間に200mlも出る汗や、空気中の湿気が布団と床の間にたまってフローリングが痛む、らしい。
実際、フローリングに布団を敷いて寝ていたんだけど、朝になって布団をめくってみるとフローリングがじんわりと湿っていて、カビが生えるのも時間の問題だと思った。おまけにフローリングの床が固さが布団を通してダイレクトに伝わってくる。背中がバキバキになって、寝ても寝ても疲れが全く取れない。これは早急になんとかしないといけない。
選択肢
子供がまだ4歳と2歳と小さいので、アメリカのように別室で寝るということは避けたい。シアーズ博士のアタッチメント・ペアレンティングだ。添い寝最高。となると、解決するための選択肢は以下の3つ。それぞれメリデメ(Pros/Cons)があるので考えていきたい。
- 普通のベッド+マット
- すのこマット+布団
- すのこベッド+布団
1.普通のベッド+マット案
メリット(Pros.)
寝心地がよい。間違いなくダントツ。
デメリット(Cos.)
マットの分だけ高さがあるので、子供が落ちた時に危険。また、マットだと、おもらし時に洗えない、乾かせない。値段も高い。
2. すのこマット+布団案
メリット(Pros.)
3案の中でもっとも低コスト。おもらしの時にも乾かしやすい。たためるので、寝室も普段は広く使える。
デメリット(Cos.)
だいたいどの商品(すのこマット)も安っぽい。壊れやすそう。また、床と布団の距離が近いので、ベッドほど空気が流れないと思料。
3. すのこベッド+布団案
メリット(Pros.)
普通のベッドに比べて高さが低い(ローベッドにもなる商品も多い)ので、子供が落ちた時の怪我のリスクが低い。 また、布団が使えるうえに湿気もたまり難い。
デメリット(Cos.)
すのこマットよりは高額。また、ベッドなので一回設置すると配置換えが難しい。
結論(再)
以上のメリデメ(Pros/Cons)を踏まえ、3.すのこベッド+布団を採用。
すのこベッドをダブル、シングルの2つを並べると、我が家の6畳の部屋にはちょうどのサイズだった。 ベッド以外は置けなくなるけど、別にいいでしょう。
(わが妻は自在に寝返りをうつ子供たちに場所を追われ、狭いときがあると言っているので、部屋の大きさに余裕があるならシングルをセミダブルにするといいかも。)
また、布団はすのこベッドでも背中が痛くないように、東京西川のハードタイプの布団を買った。 この布団は4つ折りなので、子どものおしっこが漏れても乾かしやすい。
同じような悩みを持つ方への参考になれば幸いです。